2024年5月15日(水)、最近、道端や河川敷で、黄色い花が目につくようになりました。これは「オオキンケイギク」で、特定外来生物に指定されています。
ここは渡良瀬川の河川敷です。
遠くから見ると、タンポポのようにも見えますが、近くで見ると全然違います。
一見すると、鮮やかな黄色の美しい花ではありますが、繁殖力が強く、日本の生態系に及ぼす影響が大きいことから、環境省から「特定外来生物」に指定されています。栃木県のHPでも紹介されています。
特定外来生物には、以下のような規制がかかっています。
「飼育、栽培、保管及び運搬することが原則禁止されています。
輸入することが原則禁止されています。
外へ放つ、植える及びまくことが禁止されています。
許可なく、譲渡し、引渡しなどをすることが禁止されています。」
この時期、通勤、通学の道路沿いに、鮮やかな黄色い花が咲き乱れていたら、ほぼ「オオキンケイギク」ではないかと思います。一度、注意して観察してみてください。
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