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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

朝の遊歩道

2024年9月26日(木)朝8時頃、渡良瀬川沿いの遊歩道の風景は、季節によって変わっていきます。周囲の草が刈られ、見通しがよくなりました。

今日は赤城山がくっきりと見えています。


こちらの写真は、前日の9月25日(水)、草が刈られる前の遊歩道です。

ふと目をとめると、道沿いに何かの木の実がたくさん落ちていました。

河川敷に生えている「オニグルミ」の果実です。

青い果皮を足で転がして取り除くと、中から硬い実(種子)が出てきます。この種子は硬い種皮に覆われています。これを割ると、中から食べられる種子が出てきます。おそらく、誰から、青い果皮を腐らせて、種子を取り出すために、わざと放置してあったのかもしれません。


遊歩道のすぐ下に、大きなキノコが生えていました。

かなりの大きさです。周囲には、このキノコが何本か生えていました。


すぐ近くには、野生化した朝顔が青い花を咲かせています。

清々しい青い朝顔は、やはり朝が似合います。

朱色のオシロイバナもひっそりと咲いています。

今、旬の花と言えば、やはりヒガンバナです。ここでは、七分咲くらいです。ナミアゲハが、蜜を吸いに花に集まっていました。


こうして、何気ない日常の風景の中で、季節は少しずつ秋の装いを深めているようです。


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