10月29日(日)、佐野市飛駒町の根古屋森林公園内にある「根古屋亭」で、「もりそば」(大盛り)と「旬のてんぷら」を食べました。
おいしくて値段も安く大満足でした。「旬のてんぷら」は、サツマイモ、玉ねぎ、春菊の3種(250円)でした。
他のお客さんが頼んだ「旬の天ぷら」には、春菊の代わりにナスなどが乗っており、まさに厨房内での「旬の」天ぷらが運ばれていました。調理している地元のおばあちゃんたちやお客さんも、そんなことには全然気にしていないところに、「農村レストラン」の純朴さを感じました。
これで「佐野市むらづくりそばスタンプラリー」の対象店4店をコンプリートしました。
農村レストランは、基本的に土日祝日限定で営業しています。そのため、毎週1個ずつスタンプを集め、1か月でコンプリートしました。その場で、店頭に置いてあった応募箱に、コンプリートした応募券を入れました。「素敵な商品」が当たるのを楽しみにしています。
根古屋森林公園には、根古屋亭の他に、キャンプ場や飛駒和紙会館などもあり、とても落ち着いた、しっとりした雰囲気がありました。
サルビアがきれいに咲いていました。
また、不思議なことに、桜の花が「七分咲き」くらいに咲いていました。なんという桜かは、わかりませんでした。
趣のある農産物直売所がありました。こういうのを見ると、まさに奥佐野という感じがします。中には、めずらしいものも売っていました。
初めて見る「タケノコ芋」を1袋、買って帰りました。見た目がタケノコに似ている芋です。
夕飯のおかずに、タケノコ芋の煮つけが出てきましたが、里芋に似たホクホクした食感や優しい甘味もあり、びっくりするほどおいしかったです。これは大当たりでした。
今回の「そばスタンプラリー」は、そばの味を楽しむだけでなく、それぞれのお店が奥佐野の広範囲にわたっていたため、周囲の自然にも触れることができました。とても素晴らしい企画だったと思います。あとは「素敵な商品」が当たることを祈るばかりです。
(後日談)
12月5日、「素敵な商品」あたりました! 夫婦でコンプリートしたため、2枚応募したところ、2つとも、商品券2000円分、計4000円分が当選しました! かなりの確率でした。
商品券は、基本的にスタンプラリーの4店や農協の売店でしか使えないので、また、そばを食べに行く機会が増えました。よくできているスタンプラリーでした。
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