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​身近な風景

  • 執筆者の写真tokyosalamander

初めての「水族館」

2024年8月12日(振替休日)、幼児観光特派員のリツさん、今回は県外出張で、埼玉県羽生市にある「羽生水郷公園」(ひまわり畑さいたま水族館)と隣接する「キヤッセ羽生」の調査を行いました。初めての「水族館」からのレポートが楽しみですね。


まずは、羽生水郷公園内の「ひまわり畑」から調査しました。

今年は、6月14日に種まきし、8月12日(リツさんの調査当日)に満開宣言が出されました。この「ひまわり畑」の品種は「ハイブリッドサンフラワー」といい、倒れにくく、大型の花を咲かせるそうです。

チェックポイントは、咲き具合と花の向きです。リツさんの厳しいチェックが始まりました。

ひまわりの花は、このように同じ方向を向いています。リツさんの影の位置から、ひまわりの花は東を向いていることが分かります。

ひまわりは太陽の方を向いて移動することから「ひまわり」と呼ばれていますが、 開花すると花は東を向いて咲き、固定されます。太陽を追うことはありません。その理由は、日の出とともに太陽の光を受けて花の温度が上昇し、受粉のために必要な昆虫を呼ぶため、であることが解明されています。


さすがはリツ特派員、そんなことは知っているようです。

どうやら、リツ特派員から「合格」のお墨付きが出たようです。「幼児たちも楽しめる観光スポット」として、勝手に認定されました。


続いて、「さいたま水族館」の調査です。この水族館は、世界中の淡水魚が展示されています。水族館の内部に入る前に、屋外水槽のさかな達がお出迎えです。

もうこの時点で、未知の生物との出会いに衝撃を受けています。そして、次の瞬間には、興味へと変わっていきました。

館内は、工夫をこらした展示がされており、幼児たちにも「さかな」を身近に感じられるようになっています。


一番のお気に入りは、アマゾンの巨大魚やナマズの仲間たちのようです。


リツ特派員、水中を泳ぐ「さかな」という生き物の魅力に、ハマったようです。当然、「幼児たちも楽しめる観光スポット」認定です。


最後の調査ポイントは、「羽生水郷公園」の向かい側にある「キヤッセ羽生」を訪れました。ここは農林公園です。キヤッセ羽生 羽生市三田ヶ谷農林公園 (kiyasse.jp)

そこには、リツさんを誘う巧妙なトリックが仕掛けられていました。

水中を泳ぐさかなに興味を持ったリツさん、施設の中に「じゃぶじゃぶ池」があるのを見逃しませんでした。さっそくバンザイし、速く服を脱がしてくれの催促です。こうなったら、リツさんは止められません。まるで自分が「さかな」になったかのように、水に飛び込み、バタ足を始めました。

もう、この時点で間違いなく「幼児たちも楽しめる観光スポット」合格ですね。


お昼は「農カフェ ムジナモ」で、「お子様うどん」完食です。


今日の観光スポットは、「幼児観光特派員」リツさんにとって、最高ランクだったことは間違いないでしょう。






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